たまには、ちゃんとお酒の紹介を。
緑川 「緑」
冬の酒造りの真っ最中、しぼりたての“緑”はそのまま一升瓶に詰められ、
水のシャワーで急冷され、雪洞という自然環境のもとに運ばれ、眠りに入っています。
販売される5月21日に合わせ、雪洞から運び込まれた<緑>はすぐ貯蔵タンクへ戻され、
酒質を平均化させてから割り水をし、瓶詰めをされます。
雪洞の中は、雪の冷房により0℃の安定した温度に保たれ、
一切の光が遮断された環境にあります。だからこそ、緑はゆっくりと熟成が進み、
しぼりたてのようなフレッシュさを保ちながら荒さの取れたなめらかで、
フルーティーな純米吟醸として生まれ変わります。
と、ある酒屋さんの紹介文です。
このお酒はよくいえば、確かにフレッシュでキリット、すっきりと飲めるお酒です。
しかし、悪く言えば味がのってない、薄い。と感じます。
個人的に濃ゆい味が好きなので、そんなに飲もうと言う気にはなりませんが
体調の悪いときや、スッキリしたのが飲みたいときにはいいかもしれません。
決してまずいんではなくて、好みではないということです。