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by manzenjirou
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高橋克彦氏。

前にも言ったが、週に3~4冊は本を読む。
そんあ暇あるのか?といわれそうだが、飯、風呂、トイレ、布団と
いろんなシチュエーションで本を読む。

いろいろ読むんですが、やはり書き方が合う、合わない作家もいる。その中でも
好きな作家が何人かいる。高橋克彦氏は確実に5本の指に入るでしょう。

かなり、筆力がある作家さんで、なんでもこなす。
SFものや伝奇、ホラー、推理、時代物と全ての作品が面白い。

その中でも、「竜の柩」シリーズ、浮世絵三部作、「ドールズ」シリーズ。
この作品群が群を抜いて面白い。

「竜の柩」は神とは宇宙人であるという観点から日本書紀、古事記や世界の神話の謎を
解き明かしていく。もしこの人が小説家ではなく、学者で探検家であれば
かの、シュリーマンをしのぐ功績を残す人間かもしれない。

浮世絵三部作は写楽の謎から、歌麿、広重の考察と殺人事件を絡み合わせ、
準主役の津田君の悲しき人生に涙する物語である。

「ドールズ」は前世のよみがえりで、少女の中に江戸時代のカラクリ師、泉目吉の意識が入り込むといった、ホラー的要素のある推理小説である。

全てが秀逸であり、作家の力がわかる力作である。

一度読んで欲しい。この人の想像力、洞察力、観察力、推理する力、そして筆力は
驚嘆に値するはずだ。
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by manzenjirou | 2005-08-21 23:18 | 興味ある話。
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