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by manzenjirou
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ビニ本。

あの記事の後にこの話題はどうなのかな?と思いますが、まぁそこはご容赦を。(笑

ある方のブログでビニ本の話が出てきたので、少し昔話を・・・・

あれは中学2年の頃かな?

多分、蒸し暑い夏休みのある1日だと思う。

家から100メートルぐらい離れた、田んぼの横に自販機と公衆電話があった。

なぜこのセットなのかはわからない。

東大阪の大阪よりでしたがその頃はまだ田んぼや空き地が結構残ってた。

その当時友達とある作戦を予定していた。

それは「ビニ本を購入してムフフするぞ!作戦」です。

あらかじめ夜中に知らない振りをして、何が売ってるか自販機を覗いておく。

これは昼間だと近所のオバハンにばれてしまう可能性があるから大事な下見です。(今では夜にしか見れないように銀幕が張られているのが多い)

お互い何が欲しいか?何番か調べておく。

この下見にもかなり時間を要した。

そして、いよいよ決行当日・・・・

時間は夜の10時。

周りは田んぼなので人目が無い。

しかし、心配な俺達は二人で30分ぐらい辺りを見回す。

大丈夫だ、誰も通らない。

お互いの目があった瞬間、アイコンタクトでわかる。

今しかない!

二人が合流し、お金を自販機に入れる。

「ほんなら、とりあえず俺のから買うで!」

「うん、わかった。」

恐る恐る、自分が欲しい6番のボタンを押す。

暗い夜道、カエルの鳴き声だけが聞こえる。

その異常に静まった空間にこだました。

「ブィ~ン、ガッシャ~ン!」

ものすごい大音響だ!

二人はびっくりしてそれぞれ違う方向に逃げた!

一旦遠回りして落ち合い、今夜はあきらめようと確認し合い、家まで走って逃げ帰った。

布団に入っても心臓がドキドキしてる。

あんな怖いことは二度とするか!と思いつつ寝付けない。

すごい心残りだからだ。

そう、あの落ちたビニ本はどうなったのか????

どうしても気になった俺は朝の4時に自販機まで行って見た。

何故そんなに早い時間なのかというと、新聞配達のおっさんに見つけられて、持って帰られる可能性を考えたからだ。

眠いがなぜかハッキリと冴えた目をこすりながら、自販機の前まで行くとすると、そこにちゃんと欲しい本が鎮座してた。

表紙の彼女は、裸で俺に微笑んでた。

「貴方が買ってくれたの?あたし嬉しい」

といってる気がした。

もちろん家に持ち帰り、そのこのお世話になったことはいうまでも無いだろう。

翌日、学校に行って友達と「昨日はびっくりしたな、今度はちゃんと持って帰ろや、あの本どうしたんやろうな~」としらを切ったのは若さゆえの由縁だろう。

何故って?そら貸してくれって言われて貸したら、カピカピになって返ってくるのがわかってたからさ(笑

青春の夏の1ページはこうやって、過ぎていったのでした。
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by manzenjirou | 2006-10-11 02:13 | 興味ある話。
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