面白いデータが出た。
なにげに去年1年の焼酎の出方のデータです。
300円・・・・・36%
350円・・・・・4%
399円・・・・・24%
475円・・・・・22%
525円・・・・・12%
それ以上・・・・2%
300円はその日の日替わりでほとんど芋のレギュラー酒。
350円は白波、二階堂
399円は島美人、松露、百合、鶴見、不二才、金峰桜井等
475円は泰明や、吉兆宝山、もぐら、薩摩茶屋、三岳、寿等
525円は八幡、萬膳、月の中、佐藤等
それ以上は、魔王、村尾、伊佐美、森伊蔵等(680~750円)
芋、麦、米、黒糖、泡盛全てのデータです。
ただ、レジの関係上300円のが他の商品の%が混じってる可能性もあります。それでも30%はあるかな?
これで見る限り、焼酎は根付いたかな。プレミアやらオークションなどは、一部のコアなファンの間でのやりとりであって、普通のお客さんは「焼酎!湯割りで!」「種類あるんですが?」「安い奴でええ。おっ、この日替わりの安いのでええわ」って感じです。
日本酒の「熱燗くれ!」や、「とりあえずビール」と同じになってきてますね。
ここから何が見えるか。
自分の店舗一つで、はっきりは言えないが、流れはそうなってきてるみたいです。
おごれる平家久しからず。