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by manzenjirou
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危険運転致死傷罪

またまたアホな裁判官の話です。

福岡地裁のあの裁判官はアホだ。

これは高裁で多分覆されるだろう。

法的解釈はどう考えたって危険運転致死傷罪にしてもおかしくない。

なのに、被告の有利な証拠だけを取り上げてる。

多分、彼はまじめな人間なのでしょう。

夕方の6時から事故を起こす直前まで飲んで時速100キロで走る行為がどれだけ無謀なのか?ましてやその中でわき見をすることの恐ろしさを体験したこと無いのでしょう。

俺もそこまではしたことはないが、安易に想像できる。

そもそも危険運転致死傷罪というのが作られたのは、飲酒や無謀運転で殺した人間が5,6年で罪を終えるのはおかしい?ということで出来た罰だろう?

としたら、飲酒をして酒気帯びだろうが酒酔いだろうが、人を殺したら適用するというのが筋ではないのか?

この事件で適用されないということは一体どういう事件で適用されるんだ?

酔って50キロ制限のところを100キロで飛ばして子供を3人殺しても適用されない危険運転致死傷罪というものが存在する意義はあるのか?

はっきりいって、この裁判官はびびったんだろう。

自分の判例がもしかしたら基準になるかもしれない。

そういうことに自信がもてなかったのだろう。多分。

だけどここで、適用して飲酒をして事故を起こして人を殺してしまえば、大変な罪になる。ということを日本中にしらせてやればいいじゃないか。

それがこの様な不幸な事件が起こらないようになる、抑止力になるんだよ。

たとえば、高裁や最高裁で覆されても彼はヒーローになってただろう。

せっかくのチャンスをむざむざ捨ててしまった彼はアホだ。

検察は控訴するだろう。たぶん最高裁までいくでしょう。

そこで基本になる判例になるでしょう。

もちろん危険運転致死傷罪の適用になることを祈ります。

あっ、高松高裁のあの裁判官が裁判したらよかったんだよな。

そしたら間違いなく危険運転致死傷罪になってるのに。
by manzenjirou | 2008-01-08 14:45 | 最近思ったこと
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