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by manzenjirou
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美し里。

美し里。_d0062164_1765725.jpg

小鹿酒造さんの造りです。

掘り立て仕込み、純粋無菌芽、丹精謹育芋など、色々書いてます。

二つの麹を使ってるそうです。

ただそれだけだったら、食指は動かなかったでしょう。

では、何故買ったか?

そう、飲み比べをしたかったからなのです。

巷の噂で、まことしやかに流れてるのは本当か?という疑問のために。

そう、あの森伊蔵の中身が、この美し里ではないか?という噂。

やれ、森伊蔵の蔵に小鹿のトラックが出入りしてるだのなんだのという、噂もある。

前から試してみたかったが、中々機会が無かった。

この前寄った酒屋に、ポツンとあったのでついつい購入。

試してみた。

うまい。香りはおだやかでさっぱりしてる。味は、まろやかながら、キレとこくがあり、喉越しがいい。

湯割にしたら香りがたち、甘味も出てきた。

焼酎好きのお客さんにも評判が良かった。

実際、目隠しで森伊蔵の湯割と美し里の湯割を飲ませてみた。

5人中3人が美し里のほうが美味いといった。もう一人は湯割りはどっちゃでも一緒という意見。もう一人は森だった。

結果、二つの焼酎は別物。もしくは桶買いでブレンドしてるから元の味では無くなってる。

こういうのも面白い。
# by manzenjirou | 2006-06-10 17:09 | 焼酎

稲乃露 「祝」 長期貯蔵熟成古酒(1985年産) 金箔入り  

稲乃露 「祝」 長期貯蔵熟成古酒(1985年産) 金箔入り  _d0062164_12541613.jpg


21年古酒になりますね。

金箔入りは味には関係ないですが、まぁ縁起物ということで。

まだ呑んでいません。なにかめでたいときに飲もうかなとは思っています。

稲乃露さんはあまり飲んだこと無いので、先入観なしにあじわえるのがいいですね。

値段も4200円ぐらいだったので安いほうですかね?

しかし、湯割りで飲んだら、金箔が熱くなったりしないのかな?
# by manzenjirou | 2006-06-09 12:54 | 焼酎

白天宝山。

今回、買うつもりは無かったんですが、酒屋から入ったという知らせ。

何本いける?との返答に2本なら大丈夫とのこと。

で、2本だけ貰いました。

今年は入荷が少ないのか、今回だけの入荷らしい。

他の酒屋に問い合わせたら後何本か手に入るけれど、興味がないので今回の2本で終わりです。

早速飲んでみた。

・・・・・・普通。

白麹の焼酎。

それ以外に思ったことはないです。

これが、1700円前後だったらうまいとおすすめするでしょう。

しかし、2500円オーバーです。

だったらもっといっぱい安くて美味しい焼酎はあります。

このレベルでこの値段・・・・F-1に宝山の宣伝できるほど儲けてらっしゃる西さんゆえの販売方法でしょうか。美味しんぼで書かれてることはホントかいな?と思わせる1品には違いないかな。
# by manzenjirou | 2006-06-07 02:04 | 焼酎

美味しんぼ95巻。

二、三日前のスポーツ紙の一面に安田大サーカスの団長が、阪神のユニフォームを着て映ってた。

おかしいな~と思いながら、文面を読んでいくと・・・・・・

「鳥谷」だった・・・・

閑話休題

焼酎革命という題です。

美味しんぼ自体は、連載スタート時から読んでました。包丁人味平などのスーパー料理人漫画とは違い、普通の話で為になる話も結構あり、かなりのフリークです。

そんなマニアな自分でもおかしいなと思うことがありました。

「何故焼酎の話がないのだろう?」

これは本当に思ってました。色々考えましたが、日本酒、みりん、酢など日本の酒を全て深く追求しているのに何故焼酎は?・・・・

その答えがこの巻でわかりました。

作者雁屋哲が焼酎を毛嫌い、又は飲まず嫌い、もしくは昔飲んだトラウマがあったみたいです。

そして、最近とうとう誰かに飲まされたか、さすがにこれだけ人気があるからには飲まないとやばいと思ったのか、いざ飲んでみると旨かったのでしょう。

だから、こんな素人向けというか、基本的なことまでしか踏み込めないのでしょうか。

今まで、全て自分が知らないことをこの漫画で知らされた感があるが、今回初めて自分の方が深く知ってる感じがして不思議な気持ちです。

読んでて、ホンマか?と思うところもありますが、そこは置いといて、何回も読んだ結果、思ったことがある。

作者雁屋哲の焼酎に対しての考え方は「たかが焼酎」「焼酎もまぁ飲めるやん」「思ったよりもやりよるやんけ」といったような、日本酒などと比べて、一つ下に見下した感じがする。確かに日本酒に比べると、味わいは単調だし、深みは無い。しかし、日本酒とは土俵が違うし、違う次元の面白さがあると思う。

確かに、まだ発展途上だろう。しかし、それは全てのことにいえると思う。「究極」「至高」に頂上がないように、焼酎にも終わり、頂上が無いと思う。(もちろん日本酒や他の酒も)

もう一歩、深く踏み込んでくれたら、面白い世界が待ってるのに。

これからの山岡の旦那に期待しよう。

雄山でもいいよ。
# by manzenjirou | 2006-06-06 03:16 | 焼酎

日南娘20度。



日南娘の20度の五合瓶です。ピンクというのがなんとも・・・・

味わいは・・・・・「なんじゃこりゃ!」

「まろやか」という1語に尽きます。

やはり25度とは違い、アルコール感なんて微塵も感じさせません。

生で全然いけます。(といっても、おちょこで2杯程度ですけど・・・)

ロックで飲むと薄いですね。香り、味共に出てきません。

5:5の湯割で飲むと、若干薄いですが、何杯でも飲める気がします。

もっちーさんが20度は生で飲むと言ってたのがわかります。

これは、冷やして生で飲んだほうがいい気がします。

20度は初めてでしたが面白いですね。
日南娘20度。_d0062164_1454077.jpg

# by manzenjirou | 2006-06-03 14:44